Aug 22, 2017
抹茶餡の餅を作ってみよう
『静岡緑茶ガイド』にて、“ティーレポーター”を務めるTRAN THI THOMです。
今月の緑茶レポートをご覧ください。
日々暑い日が続いていますね。今月のレポートでは、ベトナムでよく食べられる餅の作り方を紹介します。作り方は簡単。中身の餡には抹茶を入れます。健康的なおやつで、暑い日には最高ですよ。さて、始めましょう。
材料:9個分小麦粉:500g
さつま芋:200g
抹茶:3g
砂糖:100g
タピオカ:20g(粉末を水で溶く。ステップ9の写真に参照)
ごま
ステップ1
まずは中身の抹茶餡作り。さつま芋を洗って、よく茹でます。そして、皮を剥いて、ミックス機で粉砕します。
ステップ 2
砂糖、抹茶を入れ、よく混ぜます。
ステップ 3
混ぜたものを小さく分け、丸くします。
ステップ4
次に、皮の部分を作ります。
小麦粉に少しずつ水を入れ、よく練ります。
ステップ5
同じ大きさを分けてぺちゃんこにします。
ステップ6
中身の抹茶餡を全部覆うように丸くします。強く力を入れると、中身がつぶられちゃいますので、このステップは特に気を付けてください。これで餡の出来上がり。
ステップ7
次に鍋に水を半分ちょっと入れ、湧いてから餅を入れます。
ステップ8
浮かび上がってきたら掬って出し、冷水に2分ほど浸ります。そのあと、水を切って別のお皿に並びます。
ステップ9
別の鍋に500mlの水を入れ、砂糖とタピオカをゆっくり、入れながらよく混ぜてシロップを作ります。
最後に、餅を茶わんに入れ、作りたてタピオカシロップを注ぎます。お好みの量のごまを振って出来上がり。どうぞお召し上がりください。冷やしても美味しく食べられますよ。
(静岡緑茶ガイド ティーレポーター・TRAN THI THOM)